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それは
ケモノや虫、魚たち、木や花や、そして石や水でさえ いのちあるものであり、そのいのち すべては みんな同じ父さん(空)と母さん(大地)から生まれた兄弟姉妹だということ。だから
すべては みんなつながり合い生きているということ。
ラコタ(スー)族のひとはみんな日々、ことあるごとにミタクエオヤシン(All My Relations)つながる すべてのいのちのために、と祈っている。
つながりあう輪 (メディスン
ウィールとインディアンの人は呼びます)のなか謙虚に生きることが何万年も昔から 変わらず続いてこれた唯一の生き方だという教え。
また、東の方のインディアン(シックスネーションズ)の人たちの伝統のなかには、7 世代先の子どもたちのことを考えて、大事なものごとを決め 行動するという教えがある。
今のことだけ考えないで、自分のことだけ考えないで。わたしたちの大切な子供たち、その子たちの子供たち、そして その子供たち… へと、永遠に続く、未来の子供たちの暮らしを考えて、今 わたしたちはどう生きるべきか。
わたしたちのツケをせめて次の世代におしつけないようにと。
先ごろ来日したアニシナベ族のデニス・バンクス氏は語っていました。
今、わたしたちが ここにいるのは、7 世代前の先祖たちが わたしたちのことを 祈ってくれていたからだよって。
― Little EAGLE が生まれたのは… ―
娘を宿してから、少しずつ、見るもの、口に入るもの、触れるもの… 五感を通じていままであたりまえにおもえていたものが 、変化していった。
お父さんである空(空気)のこと、お母さんである この大地(地球)のこと。
"環境問題について" なんてかた苦しく 難しく考えないで 、 ただ この愛しい娘が、子どもたちが 気持ちよく自由に野原を駆けれるように、きれいな海で川で泳げるように、美味しい水が飲めるように、きれいな空気が吸えるように、安心して
食べ物が食べられるように… 子どもをもつお母さんなら だれでも 願うシンプルな
きもち。
そんな願いのなかから 娘のものを少しづつ手作りしたり、リメイクしたりしては楽しんでいたことからはじまった。アメリカにいた頃、古着を探して、友人の店に送って生活をしていた
わたしたちのもとに、まだまだ着れるのに、ちょっとやぶけているというだけで行き場をなくした 古着たちが少しづつ集まってきた。娘が生まれ、ヨチヨチ歩いてはコロンで
泥んこになる姿をみていたら、アイデアが浮かびその手元にあった古着たちで 泥んこになっても目立ちにくく その上丈夫で そして可愛いリメイク服を造りはじめました。
私たちのお母さんが、やぶれたところをパゥチしたり、アップリケをつけてくれたように。
そんな服のことって 今もわたしの記憶の中に鮮明に残っている。
買ってくれた洋服なんかのことよりもずーっと。チューリップのアップリケや手作りしてくれた幼稚園の手さげ袋の方がなつかしい。そんなキモチで作り始めた子供服、そして私と娘がおそろいで着れるように作った服が、子供服のショップを経営している友人の目に止まり、少しづつ店に置くようになったのが、約
5 年位前のこと。いまでも、そんなに多く作ってないし、作れませんが、知り合いの同じような子どもをもつお母さんたち何人かが集まって お母さんの手で編んだり、縫ったり、パッチワークしたりして作っています。
毎年訪れるディネ(ナバホ)とホピインディアンの聖地ビッグマウンテンの人たちは祈ります。
MAy WE WALK IN BEAUTY
ひとびとが いつまでも美しい調和の道を歩けますように。
そんなインディアンの人たちの祈りは すべての人の共通の願い。
そしてわたしたち母親の切なる祈りでもある。
そんなキモチを込めて 作っています。
Little EAGLE という名は子どもたち(Little EAGLE)が(ネィティヴ・アメリカンの世界では Eagle は聖なる生きもの)いつの日か
大空高く自由に飛びまわる一人前の Eagle になるようにと、わたしなりの祈りを込めてつけた名です。
FOR ALL MY RELATIONS,
KAORICO


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